技術改革①
私は、棒高跳という競技を行っています。
かれこれ、12年間この種目を続けてきましたが、
ずっと課題になっている技術があります。
棒高跳は、グリップ高という棒を持っている手の位置(どれだけ長い棒を使えるか)と、
抜き高というグリップ高からどれだけ身体を高く上げられるか、この2つで記録が決まります。
私自身の競技分析として、グリップ高は比較的高い方で、抜き高が非常に低いという特徴があります。
しかも、抜き高は高校生の女子選手くらい(もっと抜き高がある女子選手も多くいるはず・・・)なのです。
この抜き高が課題とわかっていながら、今まで改善できずにいましたが、
ついに今年は技術改善の兆しが見えてきたのです!!
12年間できなかったことができるようになってきた。これは、自分の中で大きな感動でした。