余裕あるときだけ書く

人はひと、自分はじぶん。いいとこだけ頂きます。

息子の手術

2018年8月22日。息子が手術をする。

 

内転筋と、膝裏の腱と、アキレス腱を切る事で、下肢の緊張を和らげる事が目的だ。

この4年間くらい、ずっと下肢の緊張と付き合いながら、一生懸命リハビリを続けてくれた、息子と妻。本当に頭が下がる。

 

それも、一旦は明日の手術が終われば、緊張の少ない状態でリハビリをできるようになり、(もしかしたら)独歩のきっかけをつかめるかもしれない。

 

もちろん、筋と腱を切るので、しばらくは激痛に襲われるだろうし、リハビリも今までとは使う筋の箇所が変わるので、もどかしい思いもするだろう。

 

〜だろう。〜だろう。本当に息子の症状は分からない事ばかりで、心配が尽きないけど、今日の手術が今後の発達に大きな好影響を与える事を願ってやまない。

 

昨日の夜息子と会話をしていて、手術のことを少し説明したら、「脚チョキチョキはイヤ〜。。。」とビビってた。そりゃあ怖いよな。

 

息子には本当に辛い経験をさせていると思うけれど、(未だにワガママが凄いけど)笑顔を絶やさずに明るく日々を送ってくれいている事が嬉しい。

 

しばらく泣き顔を見続けることになるだろうから、今日は息子が笑っている動画でも見て寝ることにしよう。

 

5年前の今日、白内障の手術をしてうまくいった。タイミングも早くやれてよかった。

今日の手術も同じように、数年後に「あの時手術してよかったね。」と言えるようになることを願う。

 

 

おやすみmy sweet family。