はじめてのJMOOC受講
前々から気になっていたけど手を出していなかった、オンライン無料講座「JMOOC」を試験的に受講してみたので、感想を綴っておく。
初めての受講等いうこともあり講座のレベルが分からないが、「社会人のためのデータサイエン入門」という講座を受講登録した。
(ちなみに、私は統計学やデータサイエンスに関して学んだことはなく、無知の状態だ)
基本的にMOOCの講座受講は(対面授業という有料コースを申し込まない限り)無料だが、別途講座のテキスト購入を勧められていることがある。本コースもテキストが用意されており、有償とはいえ1,000円という良心的な価格だったため、迷わず購入。
学習を開始しようとすると、まず受講前アンケートの提出を求められた。無償で講座を受講できることを考えると、これくらいの労力(ほんの1分程度で終わる簡単なものだが)は気にならない。
次に、補助教材と呼ばれる講座で使用されるスライドのPDFをダウンロード。
ようやく、講座の動画視聴のフェーズになった。
実は、この記事を書いている段階では、最初の講義動画を視聴しただけであり、注文した教材も届いていない。今の状況で、JMOOCや本講座についてとやかく言える筋合いでないことは百も承知だが、これだけは言える。
「JMOOCって画期的だな。」
データサイエンスという言葉すら聞いたことがないような筆者でも、気になった講座は『無料で』受講できるし、受講してみて途中で辞めても何のペナルティーもない。
必要なのは、学んでみたい講座を探すことと、インターネット環境ぐらいだ。(日々仕事に追われている人にとっては、「時間の確保」が最も必要かもしれないが)
いまはJMOOCがどのようなものかを試している状況だが、まずは一講座を受講してみて、本当に『無料で』身になる講座を提供してもらえるのかを検証してみたいと思う。