余裕あるときだけ書く

人はひと、自分はじぶん。いいとこだけ頂きます。

植樹の恩恵

日曜日、九州森林の日に参加してきた。

担当したエリアは、ほぼ全て斜面でスコップをさした途端に・・・


「がすっっ」


岩だらけのエリアでした。

それでも、クリやクヌギなど5~6本の苗木を植えつけました。


当初の目的はもちろん、植樹でした。

が、振り返ってみると、ここからがメインイベントだったような木がします。


まず、植樹が終わったら昼食。

おにぎりと豚汁が配られていて、列に並んでもらうシステムでした。


昼食は地元の方が作ってくれていたみたいで、

豚汁がとてつもなくうまい!


腹を空かせた僕は、一心不乱に豚汁をすすり、

「残ってしまうと、作ってくれた人に悪いから・・・」

と自分に言い聞かせながら、おかわりを貰いに列に並んでしまいました。

(おにぎりもおかわりさせてもらいました。)



そして、腹を満たした僕はゆっくりする暇もなく、次のイベント

自由時間へ移ります。


幸いにも?小学生の子からサッカーに誘われ、

久しぶりにサッカーを楽しみました。


しかし、まあ小学生のスタミナはすごいものです。

みんなが汗だくになって交代しながらやっているのに、

小学生は交代しません。


「疲れた、休憩!」


やっぱり子供だってつかれるよな。

そう思っていましたが、飲み物を一口飲んだら

休憩時間は終わってしまいました。(本当に10秒くらい。)


サッカーをしている中で、足の甲でボールを蹴ろうとする時に、

つま先の方にボールが当たると、甲~足首にかけて激痛が走る

ことがありました。


このミスキック?足首周辺に強刺激が入ったことが原因かわかりませんが、

サッカーが終わるころには、今までずっと痛かった右足底の痛みが和らいでいました


地球のために木を植えにいったのに、思わぬ形で恩恵を授かりました。


何かを与えようとすると、何かを貰う。


いろんなところで、そういう構造が成り立っているような気がしました。